勉強会の内容
第12回勉強会
教育心理学③ 1.学校について ・学校とは ・小学校段階のキャリア発達と特徴 2.教師と児童生徒の関係について ・ピグマリオン効果 3.生徒指導について 4.スクールカウンセラーについて 5.教育評価について ・教育評価 ・個人内評価 ・潜在的カリキュラム評価 ・個別の教育活動に関する評価 ・パフォーマンス課題の学習到達度評価 ・ルーブリック 6.教育理論について ・社会構成主義 ・批判的教育学 7.学習理論と自己実現について ・正統的周辺参加 ・マズローの欲求階層説 8.教授技術について ・集中力を維持させる方法 ・記憶力を向上させる方法 ・LTP ・LTPの機序 ・集中学習と分散学習 ・学習内容を長期記憶に転送する方法 ・学習内容の理解度を高める方法 |
第11回勉強会
教育心理学② ・学習方略(学習方法) ・プログラム学習 ・自己調整学習 ・有意味受容学習 ・構成主義(Constructivism) ・構成主義的アプローチ ・アクティブ・ラーニング ・ピアジェの認知発達理論 ・感覚運動期 ・前操作期 ・具体的操作期 ・形式的操作期 ・ピアジェの研究法 ・ピアジェ語録 ・遊びの重要性 ・認知の適応法 ・不登校 ・いじめ ・いじめ防止対策推進法 ・いじめの重大事態の調査に関するガイドライン |
第10回勉強会
子どもの健康④ ・熱中症分類 ・古典的熱中症 ・労作性熱中症 ・脱水と熱中症の予防法 ・発汗の有効性 ・体温調節原理 ・皮膚温度受容器 ・コア温のセンサー ・温度中性域 ・熱中症の重症度分類と従来の分類 ・MET(Metabolic Equivalent) ・脱水は運動中の体温を上げる ・体温調節のための効果器 ・暑さ指数(WBGT) ・日常生活に関する指針 ・運動に関する指針 ・疾病の統計分類(ICD-10) ・最大筋力と瞬発力のパフォーマンス ・暑熱環境での運動と疲労の関係 ・アイススラリーの融解熱 ・汗の気化熱 ・スポーツ飲料 ・塩分補充 ・ポカリスエット(大塚製薬) ・OS-1(大塚製薬) ・暑熱順化 ・熱中症の死亡者数 ・熱中症対策 ・熱中症のリスク要因 ・熱中症の年齢別の救急搬送 ・子どもの体温調節 ・子どもの運動時の皮膚血流反応 ・子どもの運動時の発汗反応 ・子どもの運動時の体温上昇 ・老化と体温調節 ・脳と温度の関係 ・食と気温の関係 |
第9回勉強会
子どもの健康③ ・汗の効用 ・恒温動物と変温動物 ・体温調節の決め手 ・熱中症予防は無理をしないことが大事 ・熱中症の分類 ・脱水 ・発汗 ・飲水 ・熱中症と気温の関係 ・温度の単位 ・コア温とシェル温 ・熱の伝導率 ・体温の歴史 ・体温の測定部位 ・体温計 ・人の細胞の活動と温度 ・体温の設定温度(セットポイント) ・人の1日の水分インテークとアウトプット ・能動汗腺数 ・発汗の重要性 ・皮膚血流 ・動静脈吻合(AVA) ・人以外の体温調節 ・エネルギー必要量(カロリー) ・身体活動レベル ・12歳・50kg・身体活動レベルが普通の男の子のエネルギー必要量 ・1日に消費される総エネルギー ・臓器における血液配分 |
第8回勉強会
教育心理学① ・動機づけ ・アンダーマイニング効果とエンハンシング効果 ・動機づけ要因 ・自己決定理論 ・自己効力感 ・自己効力感の仕組み ・自己効力感とモデリング ・学習性無力感 ・学習性無力感のメカニズム ・学習性無力感の例 ・学習障がいと学習性無力感との関係 ・光背効果(レッテル貼り) ・原因帰属理論 ・達成動機 ・ローカス・オブ・コントロール(LOC;統制の所在) ・LOCの生成過程 ・帰属のバイアス ・対応バイアス(基本的な帰属の誤り) ・行為者・観察者バイアス ・セルフ・サービング・バイアス(自己奉仕バイアス) ・アンダーアチーバーとオーバーアチーバー ・適性処遇交互作用 |
第7回勉強会
行動分析学⑤ 7.応用行動分析による臨床実践(前回の続き) CASE3.いじめに対する支援 ・いじめの定義 ・いじめのきっかけ ・いじめの維持要因 ・傍観者効果 ・集合的無知(多元的無知) ・集合的無知への対策 ・なぜ援助行動を起こさなかったか? ・Darley & Lataneの実験 ・他者の存在により、人の行動は変化する ・援助行動のモデル ・O’Connel et al.(1999)の実験結果 ・いじめを生むメカニズム ・いじめへの介入方法(被害者) ・いじめへの介入方法(傍観者) ・いじめへの介入方法(加害者) ・教師の介入の有効性 ・いじめを心理学の観点から見る 8.療育の変遷と技法 ・Lovaas支援の成功と問題 ・Lovaas支援の問題の分析 ・Lovaas支援の問題の克服 ・機会利用型指導法 ・PRT(Pivotal Response Treatment;機軸行動発達支援法) ・フリー・オペラント法、HIROCo法(Human Interaction with Response Outcome Control) 福祉心理学 ・福祉の基本理念 ・平等と公平 ・共生社会の実現 ・児童・少年の定義 ・エイジズム |
第6回勉強会
行動分析学④ 5.行動分析学における問題解決の手順 ・問題解決の手順 ・CASE1 宿題を毎日きちんとする ・CASE2 会話のルールを守る 6.行動分析学における言語行動 ・スキナーの言語行動の定義 ・言語行動とは ・スキナーの行動分析学の価値観 ・言語オペラントの種類 ・ルール支配行動 ・ルール支配行動の分類 ・ルール支配行動の特徴 ・エクスポージャー法(暴露療法) 7.応用行動分析による臨床実践 CASE1 言葉を引き出す支援 ・言語行動獲得の手続き ・般性好子の確立と要求行動の形成 ・動作模倣学習 ・聞き手行動学習 ・エコーイック(音声模倣行動) CASE2 不登校に対する支援 ・不登校の定義 ・不登校の要因(2023) ・不登校児童生徒数の推移(R.2年度対比) ・コロナ禍前の不登校の要因 ・文部科学省の不登校対応と保護者の実状 ・不登校児童生徒数の推移(H.28年度対比) ・不登校の二要因論 ・不登校の維持要因 ・不登校へのアプローチ |
第5回勉強会
行動分析学③ 4.行動分析学の実践(前回の続き) ・行動変容のポイント① ・行動変容のポイント② ・行動レパートリーが無い場合の行動形成アプローチ① ・行動レパートリーが無い場合の行動形成アプローチ② ・行動レパートリーがある場合の行動変容アプローチ ・機能分析 ・代表的な機能の種類 ・機能を理解する ・機能分析のポイント ・分化強化 ・随伴性・スキル形成マネジメント ・行動分析学の実践のまとめ |
第4回勉強会
行動分析学② 2.行動分析学の概要 ・心理学の誕生と発展 ・心理学における行動分析学の位置づけ ・臨床心理学における心理療法の三大源流 ・精神分析的アプローチ ・人間学的アプローチ ・行動分析的アプローチ ・行動分析学の5領域 3.行動形成の手続き ・シェイピング(Shaping) ・シェイピングの手順 ・課題分析 ・行動連鎖化(Chaining) ・Prompt(補助刺激) ・Promptを使用する際のポイント ・模倣 ・模倣の広がり ・般化模倣 4.行動分析学の実践 ・行動を減らす手続き ・消去で行動を減らす ・消去理解 ・刺激統制法で行動を減らす ・弱化で行動を減らす ・叱責の有用性 ・叱責の問題点 |
第3回勉強会
行動分析学① 1.行動分析学における諸原理 ・行動分析学を一言で言い表すと ・2つの行動 ・レスポンデント行動 ・オペラント行動 ・行動随伴性 ・行動随伴性の種類 ・復帰 ・刺激の種類 ・4つの行動随伴性① ・4つの行動随伴性② ・消去 ・消去のプロセス ・60秒ルール ・弁別刺激 ・刺激性制御 ・条件性弁別 ・刺激般化 ・確立操作(establishing operation) ・強化スケジュールの種類 ・部分強化スケジュールの種類 ・部分強化スケジュールの特徴 ・強化スケジュールと消去抵抗 |
第2回勉強会
子どもの健康② 6.運動 ・5歳児の歩数 ・幼少期に経験させたい運動 ・活動別にみた幼児の歩数 ・運動をしないと ・疲れたと思うほどの運動 ・遊びの中から得られる基本運動スキル ・体力・体格の発達と学習の適時性 ・運動指導のあり方① ・運動指導のあり方② ・運動トレーニングで得られるスキル ・正確に行う力(調整力) ・円滑に行う力 ・身体認識力 ・空間認知力 ・感覚と大切さと感覚訓練 ・感覚訓練 ・保護動作の獲得 ・平衡感覚の獲得 ・親子で運動しよう ・運動発現のしくみ ・反復練習 ・体力を向上させるには ・運動能力 ・お年寄りからの学び 7.子どもを指導する際の注意点 ・子どもの心を動かす指導 ・公園遊び時の子どもの服装 ・公園遊び時の注意点 ・指導者の立ち位置 ・用具・器具の扱い ・隊形 ・実技を見る場所 ・整列の声掛け ・感覚・距離 ・子どもに話すとき ・子どもに動きを見せるとき ・補助 ・運動量 ・課題 ・廃材利用 ・指導者の服装と心構え ・環境 8.その他 ・保育所 ・幼稚園 ・母性 ・育児疲労感 ・子どもの理解は非常に難しい ・魔法みたいな力 |
第1回勉強会
子どもの健康① 1.人間らしさを育む ・人間らしさを育むにはどうしたら良いか① ・人間らしさを育むにはどうしたら良いか② ・人間らしさを育むにはどうしたら良いか③ 2.発達 ・スキャモンの臓器別発育パターン(スキャモンの発育曲線) 神経型 ・スキャモンの臓器別発育パターン(スキャモンの発育曲線) 身体型 ・スキャモンの臓器別発育パターン(スキャモンの発育曲線) リンパ型 3.睡眠 ・起床時刻 ・就寝時刻 ・9時間半以下の短時間睡眠児の特徴 ・睡眠の機能 ・睡眠リズムが乱れると ・睡眠リズムに関する脳内ホルモン ・ホルモン分泌リズム ・理想的な睡眠リズムをつくるには ・睡眠リズムが乱れた場合の改善方法 ・就寝時刻の良いモデル 4.生活習慣 ・テレビ、youtube、ゲーム ・自治体の取り組み 3例 ・愛知県の青少年保護条例 ・生活習慣が乱れると ・子どもが規則正しい生活習慣を身に付けると ・食・運動・睡眠① ・食・運動・睡眠② ・子どもの生活診断 5.遊び ・ごっこ性の理解 ・ゲーム問題の根本的解決 ・さんまの減少 |