空き状況
更新日:2021年7月20日

・週1回からご利用いただけます。
・送迎対応します。送迎エリアはお問合せください。
・体験は随時受け付けています。「今は体験だけを希望する」という方も歓迎します。お気軽にお問合せください。

ご利用について

 療育は子どもの特性を治すことではなく、どのように工夫すれば生活し易くなるのかを考え支援することです。私たちは、その子に合った支援方法を見つけ困り感を軽減します。そして、その子のできることや得意なことに目を向け、それらを伸ばしています。

 私たちはここまで多くの子と楽しく過ごしながら成長のお手伝いをしてきました。具体的には、多くの子のIQを引き上げてきました。支援級から普通級への移行をお手伝いしてきました。運動面では、逆上がりや二重跳びをできるようにしたり、集団遊びを通してソーシャルスキルを身に着けてもらったりしてきました。学習面では、算数の授業についていけない子をついていけるようにしてきました。

 お子さまのできることや得意なこと、IQ等は、十分に力を引き出せていますか。ここまでに多くの研究者が子どもの力を引き出すために様々な技法を開発してきました。私たちは研究で得られた学術的知見を根拠に子ども達の力を引き出しています。子どもには成長する力が備わっています。是非一度、お気軽にご相談ください。

コツコツ継続することの重要性

 脳の中には損害回避の選択行動に関わる尾状核という部位があります。この尾状核が発達していると、能力の低下を損失と捉え継続的に練習するモチベーションが維持されると考えられています。例えば、短距離選手と長距離選手の尾状核を比べると、長距離選手の方が発達していることが分かっています。これはトレーニングを休んだ場合、筋力よりも心肺機能の方が早く低下するため、長距離選手は日々継続してトレーニングを行う必要があるからです。また、英語の語彙学習の実験で、花川隆(2013)は次のように述べています。「プログラム終了1年後に再度検査を行ったところ、ほとんどの参加者はTOEIC点数が学習直後より低下しており、右前頭葉44野の灰白質容積と、44野と尾状核の連結強度も学習前に近い状態に戻っていました。しかし自発的に英語学習を続けていた少数の参加者では、点数が保たれていたと同時に、前頭葉44野の灰白質容積と、44野と尾状核の連結強度もプログラム参加前より増加した状態を保っていました。」

 上記の内容はコツコツ継続することの重要性を説いています。弊所でも、コツコツ継続することで、前跳びの跳べなかった子が二重跳びを跳べるようになったり、じっと座っていられなかった子が集中して学習に取り組めるようになったりしています。中には、算数の授業が分からない状態で入所した子が、コツコツと公文に取り組むことで、1年後には学年相当の理解に追いつき、2年6か月後には2学年先進度到達賞を受賞し、3年6か月後には3学年先進度到達賞を受賞したケースもあります。その後、その子は一級建築士になる目標を立て、今も頑張り続けています。私たちは、コツコツと頑張る環境を提供するとともに、コツコツと頑張り続ける心を支え、「継続は力なり」を子どもたちに伝えています。

引用文献

花川隆(2013)「BMI学習による神経可塑性変化の非侵襲多角計測」『科学技術振興機構(JST)』