トヨタ産業技術記念館
トヨタ産業技術記念館に行きました。まず、テクノライブショーを見ました。テクノライブショーでは、自動車が動く仕組みを実験や模型を見ながら楽しく学ぶことができます。今回は、エンジンの仕組みについて学びました。フライパンにいれたエタノールに点火してから蓋を閉じると中の火はどうなるかという3択クイズでは、自分の思った答えに元気よく手を挙げていました。また、爆発のエネルギーを大きくするにはどうすればよいか考える実験を見ました。実験のスイッチを押す係を募集されると、元気よく手を挙げ、選ばれていました。その子は、カウントダウンの後にスイッチを押したり、どのくらいの高さまで飛んだかを指し示したりし、しっかりと役割を果たすことができました。まとめでは、エンジンの仕組みを簡単な4つの言葉に言い換えてくれたため覚えやすかったようで、帰りの車の中でも「まぜる、ちぢめる、ばくはつ、すてるだったよね」と繰り返し言っていました。また、他にも「エンジンは心臓と同じ。エンジンがないと車は動かない」とショーで出てきた別のフレーズもしっかりと覚えていて感心しました。次に、車のストラップ作りをしました。機械のスイッチを押し、「まだかなまだかな」とワクワクして部品が出てくるのを待っていました。ベルトコンベアに乗って運ばれてくると「やっと出てきた!」と嬉しそうでした。ストラップの色を選んでパーツをはめると、すぐに完成しました。最後に、自動車館を見学しました。普段からミニカーで遊ぶことが好きな子は「自動車いっぱい」「(この車)パパのと同じだ」「ロボット動いてる。すっごーい」と大興奮していました。