福祉まつり

 福祉まつりに行きました。初めに、スポスタのブースに行きました。自分の絵を見つけると、「ここにあった!」と嬉しそうに指差していました。また、友達の作品も見て、楽しそうにしていました。次に、マスコットキャラクターと写真を撮ったり、他のブースを見たりしました。いなッピー、ぎんこなっちゃん等と会いました。子ども達が名前を知っていたキャラクターはいなッピーだけでしたが、他のキャラクターも可愛らしく、見つけるとすぐに近寄っていました。他のブースでは、手作りパンや手作りの鞄など、色々な物が売られていて、興味をもって見ていました。その後、お仕事体験ブースで、車のエンジンの部品の組み立てを体験させてもらいました。輪っかについている溝にとても小さなバネのようなものをはめ込むとても細かな作業で、苦戦しながらもがんばっていました。「できました」と係の方にチェックをお願いし、「合格です」と言われるととても嬉しそうでした。中には、この作業を気に入って、短時間のうちに3個も完成させた子もいました。最後に、絵描きせんべい作りをしました。薄いせんべいに氷蜜を刷毛で塗って絵を描きました。リンゴやドラえもん、恐竜等、それぞれ自分の好きな絵を楽しそうに描いていました。その後、色付きの砂糖をふりかけてから、余分な砂糖を傾けて落とし、完成しました。細かな部分まで想像以上にきれいに仕上がり、とても嬉しそうでした。赤、黄、緑、青の4色をすべて使い、虹色にした子が多くいました。「わぁ、きれいにできた」「見て!虹色のドラえもんになったよ」と自分の作品を皆に見てもらい、満足そうにしていました。