相手の気持ちになって考える

 自由遊びや運動エフェクトの時間に自分より運動が不得意な友達や失敗した友達のことをからかってしまう時があります。一生懸命取り組んでいる友達のことを笑うのは良くないことだと伝えるため、からかう度に繰り返し声掛けをしていきます。また、もし自分が同じことをされたら嬉しいか悲しいかを尋ね、自分がされて嬉しくないことはしてはいけないと伝えます。そして、相手が「嫌だ」・「やめて」と言わなかった場合にも、相手の気持ちになって考えたり、自分に置き換えて考えたりして、自分のしたことを振り返る機会を作ります。これを繰り返し行うことで、相手の気持ちを想像する力を伸ばし、友達に対するからかいを減らしていきます。
Juri F.