なかよし教育展、稲沢公園

 なかよし教育展に行きました。これは、市内の小中学校の特別支援学級に在籍する児童生徒の作品展です。子ども達から「ぜひ来てください」と招待状をもらったので、皆で見に行きました。習字や絵、工作、裁縫等、様々なジャンルの作品があり、楽しく見ることができました。どれも力作ばかりで、学校での日頃のがんばりを知る良い機会になりました。なかよし教育展に作品を出している子は、「○○小学校はどこかなぁ」と言いながら探し、自分の作品を見つけると「あったよ、こっち来て」と嬉しそうに教えてくれました。スポスタの友達に「○○君、上手だね」「○○君、すごいね」とほめられ、少し照れながらもとても嬉しそうでした。また、「これは○○だよ、木をボンドでくっつけたんだよ」とがんばって作った時のことをお話してくれました。他の作品にも興味を示し、「これすごく細かく作ってある、すごい」「ねこがいっぱい、かわいい」と順に作品を見て楽しんでいました。

 時間に余裕があったので、稲沢公園に行きました。今回もいつも通りペア活動を実施しました。ペアの子に「何して遊ぶ?」と相談したり、「○○しようよ」と自分のしたいことを積極的に伝えたりし、仲良く遊びを始めることができました。ある子は、ペアの保育園の子とサッカーゲームをしていましたが、その子に合わせて力加減を考えて遊んでくれました。保育園の子がボールをキープできる時間を長くしてくれたり、ゴールするのが簡単すぎもせず難しすぎもせず絶妙な力加減で遊んでくれたりし、楽しませてくれました。楽しそうな声がたくさん聞こえてきて、本当の兄弟のように遊ぶ姿を見て微笑ましく感じました。また、ある子はサッカーのパスをして遊んでいました。「いくよ」と声を掛けてから思いっきり蹴り、楽しんでいました。時々別の方向へ転がっていってしまうこともありましたが、「え~、何でこっちなの?」と言いながらもダッシュでボールを追いかけ、元気よく過ごしていました。