138タワーパーク
138タワーパークにお花見をしに行きました。爽やかで気持ちの良い天候で、お花見日和でした。まず、お花見をしながらお弁当を食べました。お弁当を食べ終わると、ある子は「テントウムシがアブラムシを食べる所が見たい」とアブラムシのいる葉っぱを観察していました。周りの子も気になったようで「何してるの?」とだんだん子どもが集まっていきました。また、ある子は、だるまさんが転んだをして遊び始めました。食べ終わった子に「○○君もやろうよ」と誘い、仲良く遊んでいました。次に、ツインアーチ138に上りました。イベント「地上100メートルの階段上り」に挑戦するか、エレベーターで昇るかはそれぞれ自分で決めてもらいました。初めは圧倒的にエレベーターで昇るという子が多かったのですが、友達の意見に合わせ「やっぱりぼくも挑戦する」と階段に変えた子もいて、階段とエレベーターの人数は半々になりました。エレベーターを選んだ子は、ガラス張りになっていて外が見えること、エレベーターの昇るスピードがとても速いことに興奮していました。階段を選んだ子は、外に面した非常階段513段を上りきることができました。「途中で下を見たら、桜がきれいだったよ」「風が吹いてて涼しかった」とそれぞれ感想を教えてくれました。展望室では「(教室の近くにある)三菱エレベーターが見えるよ」「上から見ると桜が違って見えるね」と楽しそうに話していました。また、展望室に展示されていた昆虫の標本にも興味を示し、じっくりと観察していました。今回は階段上りのイベントに参加して達成感を味わい、いつもの公園遊びとは異なる楽しみ方ができました。