友達や指導員と会話を楽しみ、双方的なやりとりができるようになる

 コミュニケーション面では、もごもごすることが少なくなって聞き取りやすくなり、声の大きさも良くなってきました。特に、がんばった子や優しかった子の発表をする時に声が出るようになり、自信をもって言うことができています。しかし、話し方が一方的で会話が成り立たなかったり、一生懸命伝えようとはしているけれど何が言いたかったのか分からないこともあったりしています。最近は、好きなもの、関心があるものについては双方的なやり取りが少しできるようになってきましたが、尋ねられたことに対してどう答えたらよいか分からなくなると同じ言葉ばかり繰り返してしまうこともあります。まだ会話量が少ないので、会話の機会を増やしコミュニケーションを取る経験を積み重ねてもらいます。「○○に行ってきた」等と一言で終わってしまった時には、「誰と行ったの?」「どうだった?」等と質問して話の内容をふくらませ、会話を楽しめるようにしていきます。よく分からなかった部分はその都度聞き返してうやむやにせず、きちんと伝わったという実感がもてるようにします。また、本人の話をしっかりと聞いて受容する姿勢をもち、さらに話しやすい関係を築いていきます。
Juri,F.