今することと、後ですることの区別をつける

 運動エフェクトや英語学習のように、始まる時間が予告される活動への切り替えがスムーズになり、間に合うようになってきました。一斉に準備し始める他の子の動きを上手に捉えて行動の目安とし、同じように行動することができるようになってきました。一方、帰りの準備やお昼ご飯の準備はとても時間がかかります。お昼ご飯の準備の時に、他の子が全員席に座っている状況でも、その時にしなくてもよいことまでして余計に皆を待たせてしまっています。今することと後ですることはその場の状況によって変わってきますが、それを自分で区別できるようになるまで声掛けをしていきます。また、帰りの準備では、途中で友達と遊び出す等、気がそれてしまい間に合わないことが多いです。プールに行った時の着替えでは、気をそらすことなく一人で急いで準備する様子が見られましたが、教室では遅くても待っていてもらえるという安心感があるようで、ゆったりとしています。
 時間を計ってゲーム感覚にすると目標時間を達成できるようがんばる姿が見られます。この点を生かし、「宿題を終えてから〇分以内に帰りの準備を終える」というような具体的な目標を予め一緒に考えておき、目標を達成できるようがんばってもらいます。その際、誰かに言われたからするのではなく、自分から間に合うようにしようという意識をもって取り組んでもらいます。
Juri,F.

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