稲沢公園

 稲沢公園に行きました。遊具のある公園に行くと、そこにある遊具で遊ぶことがメインとなりますが、この公園のように遊具がない場合には友達との交流がメインとなり、友達との関わり方を学ぶ良い機会になります。子ども達はグループを発表されると早速「何する?」と相談したり、「サッカーしようよ」と遊びを提案したりし、仲良く遊び始めました。新しく増えたおもちゃで遊びたいという子がいたので、指導員の見守りの下、最長60メートル飛ぶとされている羽根つきのボールを投げて遊びました。上手な子が見本で投げると、「ピュー」と笛のような音を鳴らしながら遠くまで飛び、皆、大興奮していました。このおもちゃを使って交代で遊んだ後は、サッカーやハンドベース等をして遊びました。サッカーでは、三角形になってパスを回したり、ドリブルでボールをキープする遊びをしたりし、仲良く遊んでいました。ハンドベースは、初めは参加者が3人しかおらず、ボールを打つ遊びになっていましたが、途中で別のグループの子も加わり、試合のように楽しむことができるようになりました。子ども達でピッチャー、バッター、キャッチャー、守備の役割を分担して遊びました。友達同士上手く連携して走者をアウトにできたり、ボールを遠くまで飛ばしてランニングホームランになったりした時には、とても喜んでいました。また、ルールが分からない子にはアドバイスしてあげる優しさ、失敗に対する寛容さがあり、和気あいあいと楽しんでいました。

戸外活動

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