鉛筆立て

　トイレットペーパーの芯を使って鉛筆立てを作りました。まず、トイレットペーパーの芯の底に画用紙を貼りました。テープを短く切って少しずつ貼ることに気を付け、画用紙がずれてしまわないよう慎重に貼ることができました。小さな折り紙を貼る作業では、中指ででんぷんのりを付け、親指と人差し指で折り紙をつまんで貼るというように、作業ごとに使う指を分け、手を繰り返し洗わなくても済む方法で行いました。こうすることで席を立つ回数が減り、作業に集中して取り組むことができました。隙間なく折り紙を貼る子、芯の色を生かした作品にする子、隣同士同じ色にならないように考えながら折り紙を貼る子等、それぞれお気に入りの作品に仕上がるよう丁寧に作っていました。また、作業の終わりが分かりやすく、最後まで前向きに取り組むことができました。