場面の判断や内容の区別をして話すことができる

 クイズの時に答えを先に言ってしまったり、帰りの会で他の子が発表している時に勝手に話し出してしまったり、見たことや思ったことを全て口に出してしまったりすることがあります。勝手に話し出してしまうことに関しては、皆が言い終わるまで口を挟まないよう予め伝えておき、意識を高めていきます。話している内容に関しては、気になった時にその都度伝えていきます。容姿や見た目、プライベートに関することについては何か思っても言ってはいけないことを暗黙のルールとして伝えていきます。その場の状況を読み取って話してよいかどうかの判断をする、又話してよい内容かどうかを区別できるよう繰り返し声を掛け、改善を図っていきます。
Juri F.