運動エフェクトの待ち時間に合った行動を覚える

 運動エフェクトは、どの種目も一生懸命取り組み、がんばっています。キャッチボールやドリブルが得意で、ほめられてよく照れています。また、ドリブルの記録会では、記録更新すると身体全体で喜びを表現しています。長縄では、真上に跳ぶことができるようになり、小波ジャンプが少しできるようになりました。鉄棒は「怖い」と言って取り組まない時期もありましたが、最近は補助付きの逆上がりに挑戦してくれるようになりました。集団遊びでは、玉入れが大好きで、Tシャツの裾の部分にボールをたくさん集め、籠に向けて一生懸命投げていました。また、鬼ごっこのルールが少しずつ分かってきて、公園で友達と一緒に楽しめるようになりました。これからも様々な種目に取り組んでもらい、楽しく身体を動かしてもらいたいと思います。
 運動エフェクト中に気になる点は、待ち時間や次にすることのお手本を見る時に仲の良い友達と遊んでしまう点です。特定の友達がいない日は、他の子と同じように待つことができていますが、その友達がいると嬉しくてテンションが上がり、遊び始めてしまいます。その場に合った行動をしようと意識している様子はなく、その時の気分によって行動も変わってしまいます。まずは、「待ち時間は友達のがんばっている所を見る時間」とルールとして伝えたり、お手本をしっかりと見るように予め声を掛けたりしていきます。遊ばずに待ったり見たりできた時にはほめ、場に合わない行動をした時にはその都度声を掛け注意を促していきます。また、声を掛けても止められない場合は席を離すなどし、仲の良い子と離れる悲しさとつなげて「してはいけないこと」の認識を高め、次からは気を付けようという意識をもってもらいます。
Juri, F.