自分からお片付けすることができるようになる

 お片付けは、個別に「ブロック片付けて」等と具体的に声を掛ければ少しだけやってくれるようになりました。最近は片付ける物を手渡ししなくても、自分で拾って片付けてくれるようにもなってきました。しかし、全体への声掛けの時は、いつも片付ける物から離れた壁の所まで行き、個別に声を掛けられるのを待っているように見えます。声を掛けられればできるようになってきたので、今後は自分からできるようになることを目標とします。以前、声掛けだけでは帰りの準備が皆と同じタイミングでできなかった頃に、「帰りの準備ができたら(トークンの)シール貼れるよ」と伝えたところ、皆と同じ時間に準備をすることができるようになりました。しばらくしてから、シールとの関連をなくしましたが、習慣化していたので元に戻ることはなく、現在も自分からさっと準備することができています。本人は目標を達成しようとする気持ちが強いので、帰りの準備の時と同様、お片付けもシールと関連付けて習慣化していきます。「お片付けができたらシール貼れるよ」と予め声を掛けておくだけでなく、お片付けの時間にもお片付けとシールが関連付けられるような声掛けをし、必ずシールが貼れるようサポートしていきます。そして、成功体験を積み重ねてもらい、自分からお片付けすることを習慣化していきます。また、お片付け後にほめるなど、お片付けと嬉しいことを結び付け、自分からお片付けしようと思ってもらえるようにします。

Juri, F.