ひき算の筆算では、初めは「合ってる?」と確認し解き方に不安を感じていたが、学習の終わり頃には一人で解くことができるようになった

 明るく穏やかな性格で、様々な活動に積極的に取り組み、楽しそうに過ごしています。自由遊びの時間は、挟みドッジボールをして遊んでいます。本児から遊びに誘ってくれることが多く、友達や指導員と一緒に楽しんでいます。ボールを強く投げることができ、友達や指導員を当てると、とても喜んでいます。また、当たっても痛くないように足元を狙ったり、保育園の子には球速を緩めてあげたりする等、皆が楽しめるように気遣ってくれています。他には、腕相撲をして遊ぶこともあります。最近は、指導員との対戦の流れで友達とも勝負するようになり、楽しんでいます。今後も、遊びを通して多くの子と関わりながら楽しく過ごすことができるよう支援していきます。

 コミュニケーションの面では、積極的に話し掛け、会話を楽しんでいます。電車に乗ったこと、ホテルに泊まったこと、ドッジボールのこと等、いつも本児の好きな話題で話をしてくれます。最近はこちらからの問いかけにも応えてくれるようになり、双方向のコミュニケーション力が向上しています。Show & Tellでは、電車の切符やガチャガチャで手に入れたおもちゃ等の発表をしてくれました。いつもニコニコと嬉しそうに発表してくれ、本児の大好きなものということがよく伝わってきます。また、発表内容も具体性が増しており、上手になっています。時事の発表では、ニュースに関心があり、よく手を挙げて発表してくれます。いつ、どこで等のひな型に沿って話すことができ、内容の伝え方が上手になってきました。本児はコミュニケーションをとることが好きで、積極性があります。今後もコミュニケーションを楽しんでもらい、自己肯定感を高めていきます。また、新たな話題を提供してバリエーションを増やしたり、本児の話したことを掘り下げたりし、コミュニケーション力をさらに伸ばしていくことができるよう支援していきます。

 戸外活動では、「今日、どこ行くの?」「誰と同じ(グループ)?」と、毎回楽しみにしてくれています。グループ活動では、同じグループの子と順番に遊ぶ場所を決めていますが、自分の意見を伝えることも友達の意見を受け入れることもでき、仲良く過ごすことができています。公園では、慎重な性格で無理をしないので、安全面に気を付けて行動することができています。フワフワドームでは、バランスをとりながら大きく跳びはね、楽しんでいました。途中、友達の真似をして、ジャンプした後に一回お尻で弾んでから立つことに成功し、嬉しそうにしていました。カルチャービレッジの竜の遊具では、何回も遊んでいるうちに慣れてきて、怖がらずどんどん進めるようになりました。今後も、様々な経験を積み重ねてもらい、友達とコミュニケーションをとりながら仲良く過ごすことができるよう支援していきます。

 クッキングでは、説明をしっかりと聞き、がんばっています。ホットプレートで生地を焼く作業では、「どのくらい?」「これでいいの?」「あとどのくらい?」と確認しながら自分で作業を進めることができました。フライ返しで裏返す作業は、以前は恐々と行っていましたが、経験を重ねてきたことにより、フライ返しを生地の下へスッと差し込むことがとても上手になりました。試食では、いつも笑顔でおいしそうに食べています。今後も楽しみの一つとして、クッキングの機会を提供し、楽しく取り組んでもらいます。

 運動エフェクトでは、どの種目も真面目に取り組み、がんばっています。ドリブルの記録会では、歩きながら行う2個同時ドリブルを合格し、とても喜んでいました。現在は1回おきのリフティングに取り組んでいます。「難しい」と言いながらも繰り返しチャレンジし、がんばっています。鬼ごっこ系の遊びでは、「鬼やりたい」と手を挙げることが多く、積極的に取り組んでいます。以前は、あと少しという状況になることが多くありましたが、最近は友達を捕まえるのが上手になりました。ドッジボールでは「大人対子どもでやりたい」と言っていつも積極的に参加し、楽しんでいます。ボールを投げることも、キャッチすることも上手で、いつも活躍しています。運動は本児の得意な面であり、いつも楽しそうに取り組んでいます。今後も楽しく身体を動かしてもらい、運動技能の向上を図っていきます。

 学習の面では、宿題と公文をがんばっています。公文では、毎回コツコツと取り組み、順調に進んでいます。ひき算の筆算では、初めは「合ってる?」と確認し解き方に不安を感じていたようですが、学習の終わり頃には一人で解くことができるようになりました。今後も丁寧に学習支援を実施し、学力の向上を図っていきます。

 本児は様々な活動に積極的に取り組み、楽しそうに過ごしています。今後も本児の良い面をさらに伸ばすとともに、様々な活動を通してコミュニケーション力をさらに向上させていくことができるよう支援していきます。

Juri F.